「本当にるんるんさんは魅力的だよ」
「嘘だ、お世辞でしょ」
「お世辞じゃないよ、凄く良い人だと思う。なんで彼氏いないのか不思議!」
「全然不思議じゃないよ・・・」
「なんでるんるんさんに彼氏がいないのか不思議すぎる。なんで皆るんるんさんと付き合いたいと思わないんだろう」
「じゃあ、あなたは、あたしと付き合いたいと思う?」
「・・・・・・」

「血液検査の結果どうだった?」
「普通だった」
「それで良いの?」
「え?」
「普通で良いの?!もっと上を目指さなくて良いの?!」

「良いバイトないかな」
「お金になるのが良いよな」
「でも体だけは売りたくないしなー」
「大丈夫、お前の体は売れないから」

「さっきさ、エキストラやりませんかって声かけられちゃった!」
「へえー、そういう人いるんだ」
「きゃーどうしよ!あたし!断っちゃったけどね!」
「あえてエキストラってとこが良いよね。主役じゃなくてエキストラ」
「え・・・」
「エキストラ顔なんだよ、きっと」
「そっか」