「わー!血が出た!」 「大丈夫?!ティッシュあげるよ、ティッシュ!」 「いや、血小板くれ、血小板」 「あげれませーん!」
「本当にるんるんさんは魅力的だよ」 「嘘だ、お世辞でしょ」 「お世辞じゃないよ、凄く良い人だと思う。なんで彼氏いないのか不思議!」 「全然不思議じゃないよ・・・」 「なんでるんるんさんに彼氏がいないのか不思議すぎる。なんで皆るんるんさんと付き…
「あーあ、今日甘いものいっぱい食べたから太っちゃった」 「今日太ったんじゃなくて、前から太ってるよ」
「血液検査の結果どうだった?」 「普通だった」 「それで良いの?」 「え?」 「普通で良いの?!もっと上を目指さなくて良いの?!」
「なんか体が熱いなー」 「きっと、それは恋だよ。あたしに恋してる」 「ないない」
「良いバイトないかな」 「お金になるのが良いよな」 「でも体だけは売りたくないしなー」 「大丈夫、お前の体は売れないから」
「さっきさ、エキストラやりませんかって声かけられちゃった!」 「へえー、そういう人いるんだ」 「きゃーどうしよ!あたし!断っちゃったけどね!」 「あえてエキストラってとこが良いよね。主役じゃなくてエキストラ」 「え・・・」 「エキストラ顔なんだ…
「ちょっと、人のおっぱい触らないで?!」 「え、おっぱいだったのコレ?!腹だと思ってた・・・」
「最近トイレットペーパーの減りが早いんだけど」 「誰がどこ拭いてるのかして」 「え・・・」
「なんで可愛くないの?」 「何が?」 「・・・お前が」 「そんなのあたしも知りたい」
「るんるん何カップ?」 「Kカップ」 「は?ありえねー」 「巨乳の『K』だよ。だからKカップ」 「Nカップだろ」 「なんで『N』なの?」 「無いカップの『N』だから」
「モンキッキーって名前失敗だよね」 「お前、人のこと言えないだろ」 「ご、ごめん、るんるんってH.N.で・・・」
「暑いよー」 「暑いなら脱げば?」 「やだよ!この変態が!」 「脱げよ!ほら脱げよ!」 「じゃあ脱ぐね」 「脱ぐな」 「どっち?!」
「るんるんって良い子だよなー」 「そうか?」 「うん、顔見なければ」 「そうだな、顔見なければ良い子だ」
「あー彼女欲しいなー」 「作らないの?」 「んー、誰かに付き合ってって言われたら俺付き合っちゃうなー。男ってそういうもんだよ」 「へえ、じゃあ」 「いやお前だけは勘弁だから!」
「お父さんもう寝ちゃうじょ」 「いちいち報告しなくて良いから、お父さん」
「ねえー、るんるんちゃん今度カラオケ行こうよー!」 「あ?カラオケ?良いよー」 「きゃ♪やったあ!いつ暇ぁ?」 「いつでも」 「ホントにぃ?あたしも暇なのぉ」 「へえ」 「じゃあ今度メール送るから無視しないでね!」 「え、ホントに行くの?」 「ええ…
「あ!頭切った?」 「いや、髪の毛切った。」
「俺、実は援助してるんだ・・・」 「援助?誰に?」 「Yくん!!あいつ可愛いから欲しいもんなんでも買ってあげちゃう」 「立派な援助交際だね」
「ねえ」 「なに?」 「ねえ!」 「なに?」 「ねえ!!」 「なに?!」 「ねえ!!」 「なんで呼ぶの?!」 「暇そうだったから。」
「るんるん昔と変わったよねー?」 「そう?気持ち悪さが増しただけじゃん?」 「うん、それは否定しない。」
「お名前のほうは?」 「すぎたです。」 「ふじた様で宜しいですか?」 「はい、ふじたです。」
「クリスマス・・・かぁ」 「お互い、男無しだね」 「寂しい」 「まあ、そんなこと言わずに」 「クリスマスプレゼント欲しい」 「ペアリングとか」 「あ、指輪欲しい!」 「あたしも!」 「・・・・・・」 「・・・うちら2人でペアリングしちゃう?」 「ち…
「あーお金がっぽり稼げないかし。」 「お前の顔じゃ無理。」 「どういう意味!」
「へんたいの反対は?」 「たいへん。」
「るんるんって頭良いよね。」 「まあね、ふふん。」 「いや、そういう意味じゃなくて。」 「へ?」 「勉強は出来ないけど、人間的に頭は良いと思うよ。」 「それって褒めてるの?」
「おい、制服の胸元のボタン閉めろよな。」 「閉めてるじゃん。」 「ちゃんと第一ボタンまで閉めろよ。」 「なんで?苦しいし。」 「ブスは閉めろ。」 「あ、じゃあ、あたし関係n」 「お願いだから閉めて!」
「昨日はホントありがとね!助かったよー。」 「おー。じゃあお礼にお金、ちょうだい。」 「あたしのサインで良い?」 「いやいやいや。お金。」 「しょうがないなー、サイン書いてあげるから。」 「い、いや!お金いらないからサインいらない!」
「進路決まったからこれから遊びまくり?」 「遊ばないよ。」 「遊ぶ相手がいないんでしょ?」 「そ・・・うだよ。」 「寂しい女だなー。」 「うるさいハゲ!」 「なんだよブス!」 「このデブが!」 「デブはおめえだ!」 「お前ら、なに低レベルな争いして…
「それでは受験番号、出身校、お名前をお願いします。」 「はい。受験番号123番、県立ちょめちょめ高校出身、山田○子です。スリーサイズは上から100,100,100です。」 「・・・・・・。」