「あー彼女欲しいなー」 「作らないの？」 「んー、誰かに付き合ってって言われたら俺付き合っちゃうなー。男ってそういうもんだよ」 「へえ、じゃあ」 「いやお前だけは勘弁だから！」

「進路決まったからこれから遊びまくり？」 「遊ばないよ。」 「遊ぶ相手がいないんでしょ？」 「そ・・・うだよ。」 「寂しい女だなー。」 「うるさいハゲ！」 「なんだよブス！」 「このデブが！」 「デブはおめえだ！」 「お前ら、なに低レベルな争いして…

「スピード写真撮った？」 「撮ったよ！」 「高速で撮った？それとも低速？」 「は？」 「だって、スピードが選べるんじゃないの？」 「ちょ、超高速で撮ったよ！」

「俺って声高いって言われるんだよね。」 「え、そう？普通じゃない？」 「いや、『イク・・・！イク・・・！』って声が高いらしい。」 「なんかやだ。」

「もしもし？」 「あ、もしもし？」 「・・・もしもし？」 「俺が誰だかわかる？」 「あ、うん。高橋君だべ？」 「え！なんでわかったの？！」 「声で。」

「いつも何の歌聞く？」 「んー、色々。」 「演歌とか？」 「演歌だったら『天城越え』とか。」 「喘ぎ声？」 「あ・ま・ぎ・ご・え。」 「そういや、中学生の頃、MDにAVの喘ぎ声録音してたな・・・。」 「バカぢゃん？」 「試合前にテンション上げる為に聞…

「ねぇ、田中さんのブラがチラチラ見えるんだけど。」 「良かったぢゃん。」 「良くねぇよ！マヂ勘弁。」 「アピールしてんぢゃん？」 「何アピール？」 「セックスアピール。」

「何その顔？」 「生まれつき。」