「あたし絶対面接で受かるわ。」 「なんで?」 「顔が良いから。」 「絶対落ちるべ。」

「スピード写真撮った?」 「撮ったよ!」 「高速で撮った?それとも低速?」 「は?」 「だって、スピードが選べるんじゃないの?」 「ちょ、超高速で撮ったよ!」

「デーブ!」 「デブじゃないし。」 「ハーゲ!」 「ハゲじゃないし。」 「デブハゲー!」 「…うわ、ショック受けた。」 「ご、ごめん。」

「温泉行こうぜ、温泉!」 「良いねー、行こっか!」 「なんか、温泉って男から女は覗けないようになってるっぽいけど、女からは男覗けるらしいよ?」 「ま、まじで?!あ、あたし、盗撮、ぐふふ。」 「まじお前きもいんだけど。」 「実はあたしのこと盗撮し…

「お前の冷え性うつったが!」 「冷え性なんてうつらんよ母ちゃん!」

「携帯ながら運転。」 「携帯ながらエッチ。」 「・・・・・・。」 「・・・・・・。」

「俺って声高いって言われるんだよね。」 「え、そう?普通じゃない?」 「いや、『イク・・・!イク・・・!』って声が高いらしい。」 「なんかやだ。」

「2人のご関係は?」 「僕はるんるんの保護者です。」 「え、友達じゃないの?」

「顔やばいよ。」 「お前もな。」 「顔きもいよ。」 「お前もな。」 「顔悪いよ。」 「お前もな。」

「鶏肉が取りにくい。」 「シャレつまんないんだけど、お母さん。」

「君ってホントに可愛いね。」 「よく言われる。」

「ねえ、あたしに向かってデブって言って?」 「デーブ。」 「むー!ムカつく!」 「言えって言ったんじゃん!」

「あたし、立ちションしたことあるんだ・・・。」 「え、カミングアウト?」

「俺、お前のこと嫌いじゃないよ。」 「・・・えっ告白?」 「違えよ!死ねブス。」

「ねえ、ちょっと、あのさあ・・・。」 「ん?なに?お母さん。」 「あれ、アンタだったの?お父さんかと思ってた。」 「え、あたしの事、お父さんと見間違えてたの・・・?」 「ごめんごめん、似てたから。」 「に、似てる・・・?!」

「髪切りたいなあ。」 「あたしが切ってあげようか?」 「えっホントに?うまいの?」 「一応、自分で前髪切ってるし!」 「え・・・その前髪自分でやってるんだ・・・。じゃあ良いや。」

「るんるんってよくセクハラされるけど、モテないよね。」 「え・・・。うん・・・。」

「まじでAさん可愛くねえ?」 「え、そうかな・・・?僕はそう思わないなあ。」 「この野郎!おめえはAさんを目の前にしたことないからそう思うんだ!Aさんが目の前で笑ったらなあ・・・おめえ勃起すんぞ!」 「ぼ、ぼ、ぼ・・・?!」 「あー、Aさんとどう…

「昨日元カノと遊んでさー・・・。」 「何したの?」 「や、何もしてねえけど、昔のこと思い出しちゃってさあ。」 「ん?何思い出したの?」 「フェラ。」 「は?」 「元カノのフェラが忘れらんねえよー!あいつ、マジ上手かったよ。」 「あ、そ。」 「ああ…

「ねぇ明日モーニングコールして起こして?」 「どうせケータイ鳴っても起きないじゃん。」 「起きるまでかけて!」 「わがままー!」 「俺が起きるまで鳴らすのー。」 「どうせ寝起きは不機嫌だから電話取っても怒るんでしょ?」 「まあね!」 「絶対ヤダし…

「見て見てー!撮った写メ見てー!」 「ん?どれどれ?」 「谷間撮っちゃった☆」 「えー・・・(嘔吐)」 「どうどう?」 「・・・・・・お母さんやめなよ。」

「なんで俺モテないんだろ。」 「モテる要素がないからだよ。」 「ふざけんなブス!」

「もしもし?」 「あ、もしもし?」 「・・・もしもし?」 「俺が誰だかわかる?」 「あ、うん。高橋君だべ?」 「え!なんでわかったの?!」 「声で。」

テスト前 「やっべぇ、俺次のテスト無理だわ!」 「あたしも!勉強してない。」 「一緒に赤点とろう!な?」 「うんうん。」 「いっつも授業中寝てたしな、俺たち。」 「あ!んじゃ、いつも通り一緒にテスト中寝よう!」 「馬鹿かお前!」 テスト後 「ってか…

「ねぇ、佐藤に発情されたってホント?」 「あー、ホントホント!まぢビビったー。」 「キモいな。」 「え、うん。」 「あ、いや、お前に発情すること自体がキモい。」

RRR... 「はい、もしもし?」 「あ、もしもし?ブス?」 「は?」 「ブス?」 「はい。」 「あのさ、古典の訳貸してくれない?」 「え、ないわ。」 「はぁ?!まったくどいつもこいつも使えねぇブスだわ。」 「うっせーよ!ファックスでおくろうか?」 「あ…

「いつも何の歌聞く?」 「んー、色々。」 「演歌とか?」 「演歌だったら『天城越え』とか。」 「喘ぎ声?」 「あ・ま・ぎ・ご・え。」 「そういや、中学生の頃、MDにAVの喘ぎ声録音してたな・・・。」 「バカぢゃん?」 「試合前にテンション上げる為に聞…

「俺のものは俺のもの。」 「うん。」 「お前のものは俺のもの。」 「なぜ!」

「ねぇ、寝息うるさいんだけど、誰の?」 「犬の。」

「ねぇ、田中さんのブラがチラチラ見えるんだけど。」 「良かったぢゃん。」 「良くねぇよ!マヂ勘弁。」 「アピールしてんぢゃん?」 「何アピール?」 「セックスアピール。」